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QuietComfort 15に合ったヘッドホン出力 [ヘッドフォン]

ヘッドホンには、相性のいいヘッドホンアンプがあるのは、もうすっかり体験済みなんですが、ER-4Pで無敵の組み合わせを体感させられたTASCAMのヘッドホン出力ですが、コイツにQuietComfort 15をつないでみると、まったくダメな音になった。とても聴いてられない。iPhoneとかは逆にいい感じで、一番良かったのは、01xのヘッドホンジャックにつないだときだった。01xには、24/96からS/PDIFで来てる音をきいてるので、うちの環境では一番いい聴き方のハズ。

ちなみに、うちの最高環境を作り出してる間に挟むケーブルとコネクタですけど、どのヘッドホンでも同じように機能します。なのでそのヘッドホンの特性に合わせて使ったり省いたりでいい音を探します。

ヘッドホンコネクタは音をシャープにします。
延長コードAは低域をスッキリさせる。
延長コードBは中低域のパワーを増感させる。

というこの3つを使ってるんですが、
QuietComfort 15にもコイツらをつないでいい音になりました。

というように、いいヘッドホンでも、つなぐとこが変わるとまったく音が変わって、違う音になる。ここを無視してこのヘッドホンはいいとか悪いとか一概に言えないのです。

相性が良ければ音は良くなるし、相性が悪いと一気にダメになるし、用途によっても、求める音は違う。その用途に合った聴こえ方を探すのはいろいろ試すしかないと思う。基本的な性能の話は出来ても、実際に聴くとこんなもんか。とガッカリすることは多い。
でも、それはヘッドホンジャックを変えると驚くほど音が良くなることもあるので、家中のジャックに差しまくることがオススメ。

高級アンプやポータブルヘッドホンアンプを買いまくるのもいいけど、決して高級なものだからいいとは限らない。相性です。

まだちょっと忙しいなぁ、サンレコのボーカルトラック使って試してたんですが、締切りが明日なのに気づいて、今回は見送り。応募するまでの完成度までは至ってないのでいいんですけど。引き続き遊ぼう。というか遊ぶのはもうちょっと先か。

YAMAHA MSP3もいいけど、結果的にER-4P [ヘッドフォン]

モニタースピーカーですが、これを使ってるんですが、先日からイヤホンの話を書いてますけど、最後はコイツで鳴らして確認します。全部のソースをコイツからなるようにミキサー通してるんですが、いいスピーカーだと思います。

改めて思うのは、イヤホンと同じように細部を確認しようとすると、かなり大きな音を鳴らさないとダメです。そんなのやっぱりできないと思った。近所迷惑すぎる。
モニタースピーカーで防音室欲しくなります。でも、バランスのチェックだったらそんなに音量いらないです。逆に適度なボリュームのほうがいい。実際聴く環境とボリュームでどんな聴こえ方するのかを確認するわけで、あとはiMacとMacBook Proで鳴らしてどう聴こえるのかを確認しとけば、そんなにズレは無いと思う。

大音量で確認するのは、音に包まれた中で、耳を研ぎ澄ませて細部まで集中して確認したいのと、音の距離感の確認。あとは体で感じる音の気持ちよさを体感したい。みたいなことで、MSP3がいいとか悪いとかいう以前に、大音量で鳴らせる環境が無いので、まずは環境作らないとムリだと感じた。

山行くかw

で、さんざんスピーカーで聴いたあとER-4Pに戻ってみたんですが、やっぱりスゴイねコイツ。すごすぎる。耳の位置を選ぶので、そのポジションがズレるとまったくダメな音になってしまうとこがオシイ。というのもイヤーチップを新しいのに変えたらまったくダメな音になった。改めて付属のイヤーチップを試したけど、全滅だった。4〜5年も使ってると自分の耳にフィットするように変形してるっぽい。
何が違うのかといろいろズラしてみたりしたら、どーも鼓膜と発音体の距離っぽい。この距離が自分の耳に最適なところで鳴って初めて骨太な低音とか、空間の奥行きとか、全体のバランスの良さが生まれるし、微妙な変化も聴き分けられる。
ケーブルの違いで音が変わるというのも他のイヤーチップだとわからなかった。それくらい聴こえ方が違う。

他のイヤーチップを試したせいか、寝て起きたら耳がおかしくなってたw 新しいのを育てようと思ったけど諦めて今までのに戻そうw
今度はイヤーチップを探す旅にでることになりそうだ。

さんざんオススメしといてこんなに使いにくいイヤホンはどうだろう?とも思うw

でも、ER-4PはMSP3よりもモニター向きだということを再確認した。多分どの高級モニタースピーカー使っても同じ結果になりそうだ。そもそも大音量で鳴らせないんだからw

ER-4P+ER38-24でER-4S [ヘッドフォン]

iU2+ER-4P+iPhoneで良かった。外で聴くとさらにいいですね。気持ちいいし、ミックスの仕掛けを堪能できる。
で、4P→4S変換ケーブル買いました。高いですねぇ。でも4Sの聴こえ方に興味あったので、迷わず購入したわけですが、たしかに音の拡がり方変わるし、音量も6dbくらい下がる。レンジが広がったように聴こえます。700Hz〜2000Hzくらいのバランスが違う。このへんを前に引っぱり出しながら横にがーっと幅を広げてEQいじって解像感を上げてるように聴こえる。なので、歌モノは聴こえ方ちがうと思う。それに伴って全域で調整されてる。こんな4S変換ケーブルの音ですが、印象を書いてみます。以下これを4Sと書きます。

微妙な違いを100%で書きますので、10%くらいに落して読んでください。これはですね、モニターに向かない音です。気持よく聴くにはいいのかもしれないけど、音場をウェットにした感じというか、ワイドにした感じというか、音楽やる方ならわかると思いますが、リバーブとかコーラスで拡がりを出しますよね。あれです。ただリバーブではないです。一番近い表現はデチューンとかステレオイメージャーみたいなのでワイド感を出してる感じっぽい。

拡がりがあると気持ちよく聴こえます。でもミックスしにくくなります。ワイド感とか残響がわかりにくくなるので、ミックス用のモニター環境はフラットでドライのほうがいいです。

4Sは、もともと空間が拡く感じる聴こえ方をするので、こんな中でやるとすごくドライなミックスになるかもしれない。それに、部分的に拡げたいと思ってエフェクトかけても、もともと広がってるからわかりにくく極端にかけてしまいがち。それと、音のエッジがなめらかなので、シャープのしたくなるかもしれない。(100%に戻してくださいw)

ミックスを自分でキッチリやりたい人には、音の生感と、低位、音場、ディテールが明瞭な4Pをオススメします。気持ちよく聴きたい人には4Sでいいと思います。
4Pはありのままのデコボコがハッキリしてる感じ。
4Sはファンデーションかけてなめらかに間を埋めた感じ。

音質は、両方ともいいので、どっちもオススメできます。用途次第ですね。この変換ケーブルがあればどっちも手に入れることができるので両方欲しいとこですね。
とか書いたものの、まだやってみてないのでミックスできないとか憶測の域を出ないんですけどねw
まぁ、そんな印象ですよ。今度時間あるときにやってみます。コロッと逆転するかもしれませんね。しばらく忙しそうな感じではあるんですけど、スキを見つけてぜひやってみたい。

ということで、ぼくは当然いまのところカスタム4Pで確定なんですが、ケーブルを繋ぎまくって何がおきてるのか自分的に答えが出たので書いておきます。

いろんなのをつないで、聴きやすくなったと言ってますが、これは音質が劣化してるだけなんでしょうね。ビットレート落とすとザラザラして立ってくるあれに近いんじゃないかな。つまり、ハッキリ聴こえてくるのは、少しずつ音を削ってるからなんだろう。で、スッキリ聴こえるし、シャープになる。このへんもローカットして聴きやすくするのと同じようなことなんだろう。

髪の毛多いから、シャギーかけてスッキリ見せるアレと同じ。年をとると髪の毛が減ってスッキリ見えるあれと同じw
まぁ、くだらん例えはいいとして、多分そういうことのような気がする。減らしてる。なので、やりすぎると悪くなるので、ほどほどにしないとダメですね。

でも、この4P→4S変換ケーブルおもしろいです。余裕ある人は両方買っていいですw

残すところ4Bのみですね。そのうち買うw

iU2+ER-4P+iPhoneでいいのか [ヘッドフォン]

iU2ですが、基本的にiOS端末対応のオーディオインターフェースだったことをすっかり忘れてたw
というのも、そもそもiPad用のオーディオインターフェースとして買ったんですけど、新型iPadと相性が良くないんですよねぇ。使えないわけじゃないけど、挙動がいまひとつ安定しない。なので、なんとなく使えないイメージがあって使ってなかったんですけど、iPhoneにつないでなかったなと、ふとつないでみたら、使えた。あたりまえかw

電池もいらないし、そんなにデカイわけでもないし、カバンに入れて持ち歩くのもアリだと思った。となると、iPhoneのイヤホン出力で聴くより比べものにならないくらいいい音で聴けるわけだ。まぁ、ポケットに入れて持ち歩ける大きさではないので、どうしてもカバンなどの入れ物は必要だけど。でも、そんなのこの高音質を持ち歩けることを考えるとアリだわ。

カバンの中には録音用のRoland R-09も入ってることだし、仲間を増やしてやろう。

いやぁ、いろいろ実験してみるものですねぇ。家にある使ってなかったモノたちが蘇ってきた。今日はちょっと長めに電車に乗るので早速持っていこう。

iU2+ER-4Pでいいと思う [ヘッドフォン]

音が良くなったER-4Pで、iTunesに入ってる曲を改めて聴いてるんですが、とてつもなくカッコよく聴こえる。味付けされた音という意味ではなくて、本来の音を聴いてる感じ。

やっぱりモニター環境って大事だなぁ。こないだ気になってるジェネレックの8030Aを聴かせてもらったときに、超高級モニターで聴かせてもらったんですが、次元が違いました。同じCDなのに、こんなに変わるのかぁとド素人まる出しで感動しました。

まー、大音量をスピーカーで聴けたら一番いいんですけど、近所迷惑になっちゃいますからね。その点ヘッドホンやイヤホンは大丈夫ですよね。ということでどうしてもいい音のヘッドホンやイヤホンを探しちゃうんですけど、いろいろやってみて辿り着いた感じです。

ER-4Pにジャックとケーブルを挿して音が良くなったと喜んでますが、ぼくが感動してる同じ方向の音はお金に余裕あれば誰でも手に入れられるので、紹介しときます。やってみるかどうかはもちろん自分で判断してくださいねw

ER-4Pに限りませんが、ヘッドホンで聴こえてくる音はオーディオインターフェースにかなり影響される。ズバリで言うとヘッドホン出力に影響される。普通の人がどうなのかわかりませんが、オーディオインターフェースは普通に買うもんなんですかね。

というのは、イヤホンはポータブルプレーヤーで聴くために用意することが多いと思ってたりするので書くんですけど、iPhoneにER-4Pをつないで、あぁいい音だなぁと思ってるのであれば、それはコイツのポテンシャルを半分も引き出せてないです。

じゃぁ、iMacにつないでみよう。音変わりますよね。でもダメです。
じゃぁ、MacBook Proではどうだ。iMacよりはマシかも。でもまだまだ。

そこで、比較的安いオーディオインターフェースをつなげてみます。
iPad用オーディオインターフェース、TASCAMのiU2をPCモードにしてMacBook ProにUSBでつなぐ。ドライバのインストールとかは必要ないです。システム環境のサウンド出力をiU2にしてあげてください。

iU2のイヤホン端子にコイツを直挿しして聴いてみてくだい。次元が違う音が聴けます。
なめらかなんだけど、この解像度。細部まで聴こえてつい笑っちゃいますね。

ポイントは、相性だと思うんですよ。オーディオインターフェースのヘッドホン出力にものすごく影響される。
TASCAMのヘッドホン出力は、一概に言えませんがなめらかでマイルドないい音です。US-122mkIIもあるんですが、傾向は同じだったのでそう書いてます。ER-4Pの広域を少し抑えてくれます。それがマイルドな高解像を作り出してるんだと思う。

普通の人が音楽を気持ちよく聴きたい場合にはこの組み合わせをオススメします。

iU2+ER-4Pもいいんですが、その上をいくのがUS-122mkIIにヘッドホンジャックと延長ケーブル2本を間に挟んだ自分仕様のER-4Pで、何が違うかというと、音の粒をもう少しシャープにして低域を気持ち抑えつつ解像度高めて、全体の音の分離を明確にして、音場を少し広げて、膜を1枚剥がしてクリアにした感じで、クリアにすると耳に刺さりがちな6000Hz周辺が刺さらない不思議なフラットチューニングになってます。

音楽制作する人には、これをオススメしたいけど、うちのヘッドホンジャックと延長ケーブルを挟まないとこの音は実現しないのでムズカシイ。ぼくと同じようにいろんなジャックとケーブル持ってる人はためしてみてほしいですけどね。

ただ、このUS-122mkIIはプチプチとノイズを発生させるので、
オススメできないのが残念なとこですね。

TASCAMの別のヘッドホンジャック付きのオーディオインターフェースを買おうかとも思ってる感じです。今度楽器屋さんにチューンしたER-4Pを持って行って試聴させてもらおうかなぁ。

音がいいと思ってたYAMAHAの01xも試したんですが、ヘッドホン出力との相性だと思うんですが、TASCAMのほうが上です。というか、ER-4Pは繊細なので、ヘッドホン出力との相性が悪いと、どんなにいいオーディオインターフェースでもダメな音になってしまう感じ。

ということで、オススメはTASCAMのオーディオインターフェースとER-4Pです。

特にiU2をオススメするわけではないですけど、イヤホンジャックなので直挿しできるので、音の評価を共有しやすいし、iU2とER-4Pの組み合わせた音は攻撃的な曲でも耳に刺さらないのでいいかもしれません。自分仕様ER-4Pと音の方向は同じなので、コレよりもいい音で聴ける環境を持ってる人は教えてほしいくらいですw

自分的にはあとER-4SとER-4Bも聴いてみたいですけど、今以上の音になるのかは疑問。というくらい完成してる。

それと実験してるときにわかったのですが、注意してほしいのが、ちょっと音質を自分好みに調整しようとして、iTunesのEQをさわらないでほしいということです。一度さわるとやっぱり戻そうと思ってフラットにしても、戻ってないことがわかる。
うげ!とか思ってiTunes再起動したら戻ったので良かったんですけど、調整してるときにダメじゃんとか思わないように。ダメなのはiTunesなのでw

マニアな領域かもしれませんが、音を調整したかったらVSTとかのオーディオプラグインを挟むことをオススメします。Audio Hijack ProにUAD挿して聴いたら涙モノでした。
あと、再生ソフトを変えることで聴こえ方も変わりますからね。

あ、iTunesのライブラリをLAN上で共有して聴く機能ありますよね、あれも音質変わります。クリアさに影響するので、まったくオススメできないです。

基本的にフラットに聴こえるので、用途によってはさわったほうがいいです。分析するためとか、ただ気持よく聴きたいとか、迫力が欲しいとか、目的がはっきりしてる人は自分で調整しないと満足できないでしょうね。ぼくもそうなのでw

今まで聴こえなかった音が聴こえてくると、違う楽しみ方ができるようになるので楽しすぎます。リマスターされた音というよりも、ミックスし直した感じで聴こえてくるのでまったく別次元の楽しみ方ができる。
何よりも曲のライブ感が出てきて、音楽自体がイキイキしてる。アーティストやエンジニアがどう表現してるのかをちゃんと聴くことができて、そこにはたくさんのアイデアと工夫が詰まってて、そこに感動できるチャンスを手に入れることができるのだと実感した。

スピーカーで大音量がいいのはわかるけど、そうもいかない人はヘッドホン道を極めるしかないのだw

いいモニター環境は音楽を作る人には、モチベーションを高めるし、最高のお手本にもなる。やっぱりモニター環境は大事だと思ったことを一生懸命書いてみたw

変換コネクタと延長コードで音が変わる [ヘッドフォン]

ER-4Pの話を書きましたが、コイツは微妙な音の違いを感じることができるので、ケーブルを変えたり、ジャックを変えたり、繋ぐとこを変えたりすると、良くなったり悪くなったりする。

オーディオマニアじゃないので、あんまり気にしてなかったのですが、4Pを4Sにする変換コネクタというか延長コードみたいなものが存在するらしい。見た目はなんでもない短いコードなのですが、どーもジャックに仕掛けがあるらしい。6000円くらいする。買ってみるのもおもしろいけど、うちにもそんなのたくさんあるじゃないか。と思って、ケーブルボックスの中からミニジャックをヘッドホンジャックに変換するコネクタとイヤホンの延長ケーブルを引っ張りだしてきて、音に違いが出るか試してみた。

結果は、最初に書いたように、かなりの違いを感じることができたのですが、ビックリするくらい音が良くなったケーブルとコネクタの組み合わせを見つけることができて、素晴らしさを感じてるとこです。

音が良くなるというのは、曖昧な感覚的なものなので、人によって違うのはあたりまえ。そこで、音がいいという自分の定義をはっきりさせておくと、

音の分離が良くて、音の粒がハッキリしていて明瞭度が高い。
どの音も埋もれること無く聴き取れる。
全体のバランスがフラットでありながらも、低域がペラペラにならず、パワーがある。かといってブーミーではない。
音場が広く感じ、音の定位がわかりやすい。
爆音で聴いても耳が痛くない。
音楽制作に使える。
聴いてて気持ちいい。

こんな感じです。これらをクリアする組み合わせが家に落ちてるパーツで実現するとは思わなかった。延長ケーブルもヘッドホンジャックも単なる付属品という認識ではもったいないと思った。まさか付属品の組み合わせでこんなに変わるとは思わなかったので、かなり驚いてます。

ケーブルで音が変わるというのは、当たり前の話かもしれませんが、高いケーブルがいいってわけではなくて、ヘッドホンの特性との相性だったりするんだと思う。

ヘッドホンジャックが10個、延長ケーブルが4本。ケーブルだけでも変わるし、ジャックと組み合わせるとまた変わる。この繰り返しを散々やったあげく、お気に入りのER-4Pがさらに非常に気持ちよくチューンされた。

まぁ、様々なヘッドホンを買いまくった証拠ですが、今となっては、コネクタとケーブルがどのヘッドホンのものだったのかわかならないw

でも、これだけ良くなってくれるのであれば、試してみる価値はあると思います。家にケーブルたくさんある人は差し替えてみて自分好みの音を見つけてみてはどうでしょう。お気に入りのヘッドホンがもっと良くなるかもしれませんよ。

Etymotic Research ER•4P MicroPro [ヘッドフォン]

ヘッドホンで音楽作ったり、ミックスしてる人多いですよね。
爆音出せる環境が身近にあれば、スピーカーから出して制作したいと思うけど、無いから仕方ない。爆音出そうものなら、通報されてしまうこのご時世。ニュースになってしまう可能性だってある。

そこで、音楽制作に最適なヘッドホンを探すわけですが、5年くらい前だと思うけど、いろいろ試聴した結果、ER•4Pを手に入れた。最初コイツを買ったときは音楽制作というよりも、普段外で聴くためのイヤホンを探してた。当時SONYのMDR-EX90SLを使ってたんだけど、すぐケーブルが切れるし、もっと丈夫ないい音がするヘッドホンは無いかなぁ。というのがきっかけ。

で、それ以来ずっと愛用してるんですけど、ケーブルタッチノイズがひどいので、神経質な人には街歩きには向かない。でも、タッチノイズが邪魔でも、圧倒的に音がいいのでコイツを使ってしまう。

音楽作るときは、900stとかで作ってたんですけど、爆音で耳がおかしくなってしまうし、ヘッドホンとスピーカーの聴こえ方が違うし、気持ち悪いなぁとずっと思って、ふとER•4Pを使ってやってみようと思って、同じように何も考えず爆音で作ってバランスとってみてスピーカーで聴いてみたら、バランスにズレが無く同じように聴こえる。まったく同じではないけど、コツを掴めばイヤホンだけでバランスとれる。

逆に慣れると、スピーカーでバランスとるよりもやりやすくなる。そこはスピーカーで出す音量にもよるので、爆音が出せたら違ってくるんでしょう。

でも、夜中とか窓開けて音楽やろうとか思うと、山とか森じゃないと迷惑だ。普通の部屋で気持よく音楽制作したかったら、自分にピッタリのヘッドホンを手に入れるのが一番だと思う。

音楽制作用のヘッドホンを探してる人にER•4Pはオススメできるいいイヤホンです。ポータブルプレーヤーに方向性の違う5曲くらいを用意しといて、家電量販店高級ヘッドホンコーナーで試聴してみてください。もちろんイヤホンも試聴させてくれるので、ER•4Pを試してみてください。

付け方に微妙な調整が必要でそれを身につけるまではコイツの良さを実感できないかもしれないw
耳にツッコむので、ベストポジションじゃないとまったくダメな聴こえ方になる。でも、ちゃんとベストポジションにハマると最高のモニタリング環境が整う。ズレないようにクリップがあるので、必ず付属のクリップを使うことが大事。

そんなデリケートなイヤホンですが、すっかり手放せないものになってしまった。ER•4Sも買ってみようかな。

●加筆修正:
最初ER•4Bって書いてたけど、箱見たらER•4Pだった。ポータブルプレーヤー用に買ったので、音量でかいほうにしたとか、そんな理由だったと思う。もう随分前なのですっかり忘れてる。ということで書きなおした。

で、ミックスに使うときは微妙なバランスも影響すると思うので、SとPとBでは聴こえ方が違うので、全部試聴したほうがいいですね。ということで、追加購入はSかBか。どっちにしよう。どっちも買うか。

箱残しといて良かった。

cubase6.5にしてみた [音楽]

あんまり6.5にするメリットは感じて無くて、7になったときにすればいいかなーとも思ってたんですけど、5000円なので、まぁやってみよーと購入してみました。

で、アップデートして、新しい楽器2つを試してみました。RetrologueとPadshopですね。どっちもいいですね。でも、最悪なとこがひとつあるんですけど、コイツらコード弾くとバチバチとノイズ出します。これは早いとこ解決すべきですな。音色によるんですが、ノイズ出ます。これは仕様では無いはず。これを仕様とか言うんだったらSteinbergも終わりだ。

Macでは試してないので、Windows固有の問題かもしれない。

MorphFilter、DJ-EQ、VST Amp Rack はちゃんと試してないけど、今後も試さないかもしれないw
テイクコンピングは何テイクも録音しないので、歌いに来ないかぎり使わない。ギター録るときに使うか。でも最近はほとんどギター録らないのでやっぱり使わない。

ワープクオンタイズはちゃんと使えるように実験しときたい。

あとは地味な感じなので、語るまでもないか。ただFLAC対応は容量が減るのでいい。コレは使っていこう。

まー、地味だった。でも、VSTiの2つは基本的にいい楽器なので使っていくだろうなー。

UAD-2 バッファの話 [機材]

オーディオバッファサイズですが、UAD-2は256以上で使えるらしいので、256で気にせず使ってたんですけども、大量にプラグインつっこんでったら、512は必要だとアラートが出たので、一度終了して512でさらにつっこんでったら、1024は欲しいねって言われた。そのときのプラグインの数は100個くらいになってて、DSP使用率も90%近くまでいってたので、そりゃそうだわなと思った。

結局、512に変えたころには、タイムラインの編集は終わってるので、レイテンシーとかそんなに気にならない。60%〜70%くらいまでは256でいけるっぽい。でもやっぱりQUADは2枚必要だと感じた。3枚以上になると、またバッファ増やせって言われそうなので、必要ないかなーとも思う。

全部パラで出して組み直してミックスしていくほうがスッキリ作業できる。

まぁ、仮ミックスというか、トラック組んでるときにも音作りしつつミックスできる快適な環境ができたので期待通りなんだけど、カード増やせばなんでもアリってわけではないことを知ったw

でもDSP97%とかギリまで使ってもPCの負担が軽いとこはありがたいなぁ。
64bit版まだかなー。そのときはVST3にしてプラグイン画面を2倍にする機能とかつけてほしい。リクエストしとこかな。

んー、しみじみ楽しいなぁ。

UAD-2 プラグイン4つまとめ買いで40%OFF [機材]

今回のセールはいい感じですねぇ。毎月何かセールするので、今月は何やってくれるかなぁと思って待ってたんですけども、まとめ買いセールです。

2つで20%、3つで30%、4つで40%。

5つで半額とかやってくれたらいいんだけど、そこまではなかった。早速FATSOとManleyとAmpexをチェック。で、4つ目は悩んだんだけど、1176コレクションにしといた。で、お会計。

全部で1096ドルになって、438ドル引きの計算なんだけど、実際は378ドル引き。

やっぱりそうかぁ、1176はすでに半額なのでさらに引いてくれるわけではない。でも、4つ買ったので40%OFF。つまり、3つのプラグインの合計金額に対して40%OFFってことです。
まー、それでも安いのでそのまま購入。500ドルのバウチャーと、25ドルのサンクス使って、さらなる値引き。結局実際のお支払いは192ドル。いい買い物した感じ。

今回のUAD購入プランは成功だったかな。

昨年の秋頃Satellite QUAD買ったときは、まったくダメダメだった。何にもお得なことなかった。あと1週間早く買っておけば、Studer、Manley、EMT250の3つをタダで貰えてた。悔しかったなぁ。

UAはそういうダイナミックなセールするから、買い時を間違うと後悔することになるんですよねぇ。
でも、ほとんど欲しいのは買ったので満足です。

まったく関係ないけど、ストライクイーグル ハニーローストピーナッツがウマい。ボリボリ。
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